【結論】EZ-Link CardとNets Flash Payの違い(シンガポール )
本日はシンガポール版SuicaであるEZ-Link CardとNets Flash Payの違いについてです。
自分もシンガポールに来た当初はいったい何が違うのかさっぱり分かりませんでした。
どちらもシンガポールでMRT(鉄道)とバスにタッチすることで乗車することができます。
では、どちらを選択すべきかと悩んだ時のオススメは以下のとおりです。
【旅行者】
旅行者は「EZ-Link Card」をオススメします。
理由は単純で絵柄が豊富で旅の思い出として取っておけるからです!
EZ-Link Card Instagram
https://www.instagram.com/ezlinksg/?hl=ja
その時々に応じていろんなデザインのEZ-Link Cardを発行しています。
個人的に特におススメなのはJEWEL Changiにあるポケモンセンター限定EZ-Link Cardです。
マリーナベイをポケモンで描いていてとっても可愛いし、旅の想い出に最高だと思います。
値段は少し高くて1枚10SGDするのですが、その他のデザインを買っても1枚5SGDで返金不可です。
旅行者向けのTourist EZ-Link Cardもありますが、シンガポールで1回乗車して1ドル程度なので元を取るのは中々難しいのではないかと思います。
それならば旅の想い出にもなるシンガポール限定カードをゲットしてはどうでしょうか。
(参考)旅行者向けEZ-LINK CARD
https://thesingaporetouristpass.com.sg/type-of-passes/#stp-1
【居住者】
居住者には「Nets Flash Pay」をおススメします。
理由はNets Flash Payのほうが返金処理が楽だからです。
シンガポールで銀行開設をすると銀行カードをもらえますが、このカードでMRTとバスが乗れます。
2019年になってから銀行カードで乗車できるようになり、iPhoneにも設定がしやすくなりました。
従って、結局のところ銀行カードが貰えるまでのつなぎの役割しか果たしません。
それならばATMで自分の口座に返金処理が簡単にできるNets Flash Payにしておいた方が後が楽です。
EZ-Link Cardを選択してしまうと返金処理に窓口に行って、数週間かかります。
一方で、Nets Flash Payにしておけば、ATMで即座に銀行口座に返金することができます。
シンガポールに来た当初はさっぱり違いが分からずどちらのカードも作ってしまったのですが、
その後にやったことを振り返ってみると前述のようにするのが良いのかなという結論に至りました。
ご参考になればと思います。