ミドルパッカー放浪記

バックパッカーとパッケージツアーの真ん中の旅を続けるミドルパッカーの記録です。

シンガポールのクレカは自動口座引落になっていない!

 

DBS銀行口座(Multiplier Account)とクレジットカード(DBS Live Fresh)の場合です。

 

DBSのLive Freshカードに「Late Charge - 100SGD」という請求があったので、

いったい何のことかと調べてみると支払い遅延で100SGDの請求が来ていたようです。

 

すっかりDBSのデビットカードが即時自動引き落としになっているので、

DBSのクレジットカードも日本のように自動引き落とし設定になっているものだと思い込んでいました。

初期設定では毎月DBSのアプリ等から手動で請求に対して支払い手続きをしないといけないようです。

(過去にDBSから届いたメールを見たらもうすぐ支払い期限だというメールは届いていました)

 

早速、DBSのホームページから自動引き落としの設定をしてみました。

どうやらGIROでの自動引き落としをするようで、DBSのクレジットカードに限った話ではなく、

例えば、日本人会からの会費の自動引き落としを設定するように、DBSのクレジットカードであっても申し込み手続きの後にDBS銀行からのクレジットカード利用額の自動引き落としを設定するというイメージのようです。

 

1. DBS銀行のホームページにログイン

2. Payの大項目からAdd GIRO Arrangementを選択

    (Add Recurring Bill Paymentという似たような項目もありますが、これは例えば毎月の会費をクレジットカードへ請求する設定のようです)

3. ToのBilling OrganisationからDBS/POSB CREDIT CARDを選択

4. Bill Referenceにはクレジットカード番号の後ろから12桁を入力

5. FromはDBSの口座を選択

6. GIRO申請完了です。

 

Set up GIRO Payment for DBS/POSB Credit Card Bill

https://www.dbs.com.sg/personal/support/card-payment-giro-application.html

 

またLate Chargeについても以下のページから免除申請をしました。

一旦、手動で全ての請求を支払った後にCredit Card Fee Waiverから申請して、SMSで承認された連絡が届きました。

まだDBSアプリの履歴では-100SGDになっているのでどう処理されるのかは良くわかりません。

 

Waive Credit Card / Cashline Fees & Charges

https://www.dbs.com.sg/personal/support/card-waive-credit-card-cashline-charges.html

 

あまり大きな問題にはなりませんでしたが、気付かないところで日本の事務手続きの常識や思い込みでいると危ういということについて勉強になりました。

【モルディブ②】雨季は水上飛行機着陸できないかも!?

 

f:id:sakurayard:20191103225415j:image

 

今回のモルディブでは「Hurawalhi」というリゾートに宿泊することにしました。

モルディブのリゾート選びは種類があって本当に悩みましたが、決め手は3つです。

 

特にモルディブでは海で遊ぶか、ホテルでゆっくり寛ぐしか基本はやることないので、

アトラクションやアクティビティが好きなタイプとしては重視した要素でした。

 

① 年齢制限のあるリゾート

 まだ夫婦2人なので子どもが少ない落ち着いたリゾートにしました。

② 水中レストランがあること

 モルディブには水中レストランがあるリゾートは5軒しかありません。

③ 水上飛行機に乗れること

 折角なので、モルディブで水上飛行機も体験もできたら一石二鳥です。 

※夫婦でお酒を飲まないので我が家にとってオールインクルーシブは大損です。

 

Hurawalhiにはマレ空港から40分くらいのフライトで到着します。

マレ空港の水上飛行機ターミナルではHurawalhi利用者専用のラウンジも用意されています。

クッキーとソフトドリンクくらいの簡単なものだけ用意されています。

 

f:id:sakurayard:20191103230715j:image

 

マレ空港と水上飛行機ターミナルの送迎車もHurawalhiロゴが入っていて嬉しい。

何となくフラワリは新婚旅行で泊まったハワイのハレクラニ的な語感で個人的にはしっくりくる。

 

f:id:sakurayard:20191103230654j:image

 

国際線の度に水上飛行機を飛ばしているわけではないので、このラウンジで1〜2時間くらい待機することになります。

午前中にマレ空港に国際線で到着して、午後からは海で思い切り遊べるぞ!とはならない確率が高そうです。

 

f:id:sakurayard:20191103231155j:image

 

ラウンジでしばらく休憩して水上飛行機にいよいよ搭乗です!

 

f:id:sakurayard:20191103231004j:image

 

モルディブの環礁全体を見渡せる気色は水上飛行機に乗らないと見ることはできません。

Hurawalhiに到着するまでの間にいくつかの環礁を通り過ぎるので、退屈しませんでした。

水上飛行機は先着自由席なのでどちらかといえば左側の方が環礁が良く見えたのではないかと思います。

 

しかしながら・・・

 

マレ本島では快晴だったのですが、Hurawalhiに近づくにつれて天気が悪くなっていきました。

2〜3回くらい着陸を試みるも下降しては上昇を繰り返していたので、最悪マレに引き換えることも覚悟しました。

結果的にはHurawalhiではなく近くの別のリゾートのジェティに着陸していて、よく分からないまま全く知らないリゾートに到着してしまいました。

ひとまずマレには引き返さなくて済んだけれども、自分たちはこの全く知らないリゾートに1泊することになるのだろうか。その時の費用はどうなるのだろうか・・・などなど色々と不安になりました。

 

f:id:sakurayard:20191103232216j:image

 

しばらくするとHurawalhiからジェットボートで荒波を越えて迎えに来てくれたときには、Hurawalhiのスタッフが救世主かなにかに見えました。

 

f:id:sakurayard:20191103232504j:image

(帰りのフローティングジェティの写真)

Hurawalhiには水上飛行機を寄せられるジェティがなく、海の真ん中に浮いたフローティングジェティとなっており、帰りにはそこを利用しましたが、荒波の場合には乗客が海に転落するだろうな・・・という感じの波で揺れるような足場となっておりました。

Hurawalhiに決めた理由として「③水上飛行機に乗れること」というアトラクション要素を盛り込みましたが、一定のリスクがあることを実際に悪天候での着陸を経験してみて気がつきました。

特に雨季の場合には海が荒れることもあるので、水上飛行機よりもジェットボートの方が、まずはリゾートに辿り着くという点ではマレ本島の近くの方が確実かもしれないとは感じました。

今回は無事に当日に辿り着くことができましたが、万が一のこともあるので、もし私が次に雨季のシーズンにモルディブに行くなら本島近くのリゾートにするかなと思います。

【モルディブ①】モルディブ水上飛行機は荷物重量に注意

 

f:id:sakurayard:20190827170842j:image

 

シンガポールからシルクエアでモルディブ到着!

 

シンガポール航空系列のシルクエアはLCCとレガシーの中間くらいの位置付けなのでしょうか。イメージとしてはかつてのスカイマークでしょうか。

座席幅はLCCに近く機内食も簡素で、座席モニターもありませんでした。専用アプリで動画を見たりできるようなのですが、特に使いませんでした。

座席は3-3シートで座席下にコンセントとUSB充電が着いていますが、3列シートの真ん中には付いていないので注意が必要です。

 

モルディブのマレ空港についたらタラップを降りてターミナルまで徒歩です。ターミナル入ってすぐのところに顔出しパネルの撮影スポットがあったのですが、すぐ隣にライフルを持った武装警官が立っていたの撮れる雰囲気でもなかったです。

 

入国カードに黄熱病の予防接種の記載があったのでモルディブは必要なのかと持ってきていなかったので少し焦りましたが、過去14日以内に黄熱病流行地域に行っていなければ問題なさそうです。(過去にケニアに行った時にイエローカードは夫婦で取得しています)

 

f:id:sakurayard:20190827170819j:image

 

いつも通りイミグレを通って、荷物を受け取って到着ロビーに向かうと各ホテルのスタッフが待っているので、自分の滞在先のスタッフを見つけましょう。

 

f:id:sakurayard:20190827170826j:image

 

その後はスタッフの誘導に従って、水上飛行機のチェックインカウンターに向かいます。ここで荷物の重さ確認があるので気をつけてください。国際線の基準で荷物を20kg以上やスーツケースを2個持っているとオーバーしてしまいます。

 

水上飛行機は20kgの預け入れ1個と手荷物は5kg以内です。手荷物についても重さを確認していたので、超えないようにしっかり確認してきた方が良いと思います。水上飛行機は小型なので重さがバランスに影響するのだと思います。

 

次はいよいよ水上飛行機に乗ります!

【2019年8月】インスタ映え!ワットパクナムへの行き方

 

f:id:sakurayard:20190826194554j:image

 

ワットパクナムへの行き方を紹介します。

シャトルバスの運行について触れているブログが見当たらなかったので掲載しておきます。

 

バンコク中心部からGrabで行く場合

約180バーツ(=700円)。最も簡単で安いです。

約30分。1時間半かけて電車・バスで行くより時間をお金で買った方が良いパターンです。

 

② 電車、バスで行く場合

電車はともかくバンコクのバスは多少難易度が高いと感じる方は以下の写真を参考にしてください。

 

f:id:sakurayard:20190826194223j:image

 

ブログの多くは路線バスなどを紹介していますが、あまりに観光客が増えたからなのかシャトルバスならぬトラックを運行し始めたようです。

 

まず、Talat Phlu StationのThe Mallまではgoogle mapsで向かって、そこからシャトルトラックが運行しているようです。

 

実際に使っていませんが、ワットパクナームの乗降場所では利用されている方が多くいました。

 

結構台数がいたので30分に1本は出ていそうな雰囲気でした。

時間に余裕があればシャトルトラックを利用してみてはどうでしょうか。

【ホテルレビュー】The Ambassador Bangkok

 

The Ambassador Bngkokに宿泊しましたので、ご報告です。

メインウィングとタワーウィングがありますが、「メインウィング」になります。

写真を載せるまでもなく、ちょっと老朽化が・・・ではなく、日本人には厳しいクオリティです。

 

1. 玄関の電球が切れている

これはマイナートラブルなので仕方ないかと思います。

 

2. 部屋にソファがありません

これもマイナーですが、ビジネスチェア1つ以外に座る場所はないです。

 

3.アメニティが貧弱

今時、世界中のホテルを探しても珍しいのではないでしょうか?

ボディーソープ、シャンプ・・・コンディショナーはありません。

歯ブラシもありませんが、これはバンコクで一般的なのか分かりません。

 

4. シャワーの水圧が激弱

髪の長い女性が洗うことは不可能なのではないでしょうか?

シャワーヘッドから下にドボドボ落ちるイメージです。勢いが全くありません。

例えば、アメリカのシャワーも中々弱いですが、それを下回ってくるレベルです。

 

5. お風呂のお湯が汚い

配管工事でもしたのでしょうか?

真っ茶色の水と配管内のクズがバスタブに広がりました。汚すぎです。

ガンジス川で沐浴した私ですら、ドン引きするレベルなのでお察しください。

 

6. お風呂のお湯が逆流

配管の設計ミスでしょうか?

バスタブに溜めたお湯を流すとトイレ側にある排水溝からお湯が逆流してきます。

完全に「海外旅行保険でよくあるお風呂を水浸しにしてしまった!」状態です。

 

小綺麗なゲストハウスやユースホステルレベルだと想定していると良いのではないでしょうか。

個人的には3〜4の時点で厳しいですが、5〜6の辺りで他のホテルに移動したくなりました。

 

7. 部屋にゴリブリ登場(追記)

2泊目に登場です。

 

8. バスルームの天井から雨漏り(追記)

もう限界です。レセプションに雨漏りを伝えようと電話するも繋がらず。

仕方ないのでコンシェルジェに電話してチェックした結果、当たり前ですが、ルームチェンジ。

ルームチェンジは良いのですが、まさかの「自分でレセプションに行け」。有り得ない。

 

仕方ないのでレセプションにキー交換に行くと、まさかのレセプションに3人(電話を無視)。

時間帯も遅いのでレセプションの人数が足りてないのかと思いましたが、単に無視していたのです。

ルームチェンジしたのでホテルWiFiのパスワードもリセットされたのに再設定はしておらず。

もうサービスレベルが低過ぎてめんどくさすぎるのでレセプションまで行く気もないので諦めました。

 

ちなみにルームチェンジでシャワーの水圧が若干良くなりましたが、ギリギリ使えるレベルです。

一方で水温が下がってぬるま湯になったので、バスタブにお湯を溜める選択肢はなくなりました。

 

レビュー数が多いのである程度サービスが安定しているのではないかと予約しました。

今度からはレビュー数は少なくても新しいホテルにした方が個人的な満足度は高い気がしました。

 

Googleのクチコミは評価が高いので大丈夫かと思いましたが、

評価が低い方のレビューをしっかりと参考にされたほうが良いと思います。泊まる理由が無いです。

【シンガポール→バンコク】マレー鉄道での注意ポイント

 

色々とブログを参考にしてみましたが、以下の点が不明なままだったのでお知らせします。

特にタイからマレーシアへ向かう人のブログは多いのですが、反対方向の情報が少ないです。

 

ジョホールバルからクアラルンプールに向かう際のGEMASでの乗り換えについて

 

f:id:sakurayard:20190821205643j:image

GEMASへ向かうディーゼル機関車

 

・2019年8月時点でジョホール10時10分発の場合、GEMAS接続時間は15分しか無いです。

・残念ながら接続に失敗。ジョホール〜ゲマス区間は電化されておらず、ディーゼル車です。

・稀な例かもしれませんが、牽引するディーゼル車がジョホールから30km地点で故障しました。結果、代替車両の到着まで1時間30分遅延し、最終地ゲマスには1時間遅れでの到着となりました。

・最悪、バスを探すか、ジョホールへ引き返す覚悟ではいましたが、車掌から「ゲマスに着いたら隣のホームの電車に乗れ」と言われたので指示通りに乗ったところ、数駅進んだところで回送となり、そこから先はKTMコミューターという普通列車に乗ってクアラルンプールに向かうことになりました。

・予約していたのは日本のJRでいうところの特急列車だったと思いますが、普通の通勤電車でした。恐らく、列車が遅れたので代替列車が用意されたのではないか?と推測しますが、よく分かりませんでした。

 

ペナン島でGrabは使えるのか?

・普通に使えます。数秒で捕まるのでクアラルンプールやシンガポールよりも早いくらいです。Butterworthからペナン島に渡るにはフェリーあるいはタクシー(Grab)で渡ることができます。

・クアラルンプールからバタワースへの到着時間は安全をみて昼間の便にしましたが、深夜便でフェリーがなくなっていても、橋をタクシーで渡ってホテルにたどり着くことはできたような気がします。

 

③ 最も懸念していたPadang Basarでの乗り換えについて

・まず、Padang Basar(タイ側)とPadang Basar(マレーシア側)が全く別の駅としてあります。

 ・Padang Basar(マレーシア側)はマレーシア国内に位置していますが、両国のイミグレがあります。

・クアラルンプール方面からパダンバサール駅(マレーシア側)に着いたら、人の流れのままに2階に上がるように誘導されます。2階には待合スペースと軽食のできる売店があります。

売店の向かいに1階へ降りる階段があるので、そこから降ります。多くの乗客は駅の外へ出て行く陸橋を進んでいきますが、彼らはバンコクへ向かうわけではないので、駅から出る必要はありません。

・階段を降りると右手がマレーシアのイミグレ、左手がタイのイミグレとなっています。

・ちょうど真ん中のあたりにベンチがあると思うので、その辺りで両側の様子を伺っていると良いと思います。

 

f:id:sakurayard:20190821205710j:image

右手:マレーシアのイミグレ

 

f:id:sakurayard:20190821205722j:image

真ん中通路

 

f:id:sakurayard:20190821205733j:image

左手:タイのイミグレ

 

・多くのブログではっきりしなかったのが、その人がマレーシア時間とタイ時間のどちらで書いているのか不明だった点です。マレーシアとタイでは1時間の時差があるので、間違えると致命的です。

・マレーシア時間の16時頃にタイ方向からやってきた列車に合わせて、両方のイミグレが開きました。まずその列車に乗ってきた乗客をタイ出国、マレーシア入国の順に進めていきます。その間、バンコクへ向かう乗客は反対側のホームで待機するように指示されました。

・タイからやってきた乗客の出入国が終わると今度はバンコクへ向かう乗客のマレーシア出国、タイ入国の手続きを行っていきます。ここで混乱したのが、マレーシア出国スタンプをもらっていないのに、タイの出入国管理官からタイのイミグレカードを渡されたことです。結果的には時間短縮のために先に書かせていたようで、どちらかといえば、マレーシアよりもタイの出入国管理の近辺にいる人たちのほうがしっかりしている印象でした。

・タイからやってきた列車に合わせてイミグレを開いていましたが、その後に再び開かれることはなかったです。上の階のレストランにいると気付かずに逃してしまう可能性がありそうですし、寝台列車の時間に合わせてパダンバサール(マレーシア側)に来ると出入国手続きができずに乗れなくなりそうです。

・もう一つ混乱するのがタイのBangkok行きの前にタイのHatYai行きの列車があり、これらの乗客と合わせてイミグレ手続きを行っていました。そもそもBangkok行きの寝台列車にパダンバサール(マレーシア駅)から乗車する人は片手で数えるほどしかいなかったので、それだけのためにイミグレは開いていないのかもしれません。

・結局のところ明確なルールが分かりませんが、マレーシア時間18時に出発する列車だったとしても、1時間前に行ってもパダンバサール(マレーシア側)のイミグレを使えないため、駅から離れた陸路のイミグレを通過して、パダンバサール(タイ駅)まで陸路移動しなければならなくなりそうです。

・マレーシア時間15時くらいにはパダンバサール(マレーシア駅)に到着していたほうが安全です。バタワース発パダンバサール着の場合、12時25分発14時16分着、14時25分発16時16分着のどちらかのKTMコミューターになります。

 

f:id:sakurayard:20190821205745j:image

バタワース駅の時刻表(2019年8月19日撮影)

 

・何時にイミグレが終了になるかはその時の人数とオペレーション次第に見えたので、14時16分着は安全ですが、最悪国境を陸路で超える覚悟があれば16時16分着で来て、駅のイミグレが開いていなかったらすぐに陸路越境に切り替えて、パダンバサール(タイ駅)を目指せば、列車自体には間に合うのではないかと思います。

・最大の難関でブログなどで調べてもよく分からなかったのですが、結局のところ正確な情報は分かりませんでした。2019年8月時点ではこのような感じですが、いつ変更になるかはわからないので、やはり列車出発の数時間前に到着するか、あるいは、陸路移動覚悟で1時間以上前には到着したほうが良いかと思います。

 

この他の情報はKTMのオンラインチケットサイトで検索しながら調べたり、他の方のブログを検索して頂ければ何とかなるのではないかと思います。

【ホテルレビュー】品川プリンスホテル Nタワー

 

f:id:sakurayard:20190723225458j:image

 

品川プリンスホテルNタワー

https://www.princehotels.co.jp/shinagawa/ntower/

 

本日は「品川プリンスホテル Nタワー」のレビューになります。

プリンスホテル系列ではありますが、ビジネスホテルのジャンルかなと思います。

 

ホテル受付は2階にあるため、1階からエレベーターで上がる必要があります。

また、プリンスクラブ会員専用カウンターはありませんでした。

 

f:id:sakurayard:20190723225801j:image

 

全室セミダブルベッドのため1人で泊まる分にはゆったりと寝れると思います。

 

f:id:sakurayard:20190723230132j:image

 

ビジネスチェア以外にも1人掛けソファが備えつけられており、

ビジネスホテルとしては比較的スペースにゆとりがある方だとは思います。

 

f:id:sakurayard:20190723231817j:image

 

こちらのお水もプリンスホテルの白いパッケージデザインとは異なるようです。

 

f:id:sakurayard:20190723231822j:image

 

ペットボトルのお水が2本用意されているのは嬉しいポイントです。

煎茶とほうじ茶が用意されており、コーヒーがないのは後に紹介するビジネスラウンジが宿泊者には無料で提供されているためだと思います。

 

f:id:sakurayard:20190723232139j:image

 

浴槽は少し狭いので男性が足を伸ばすことは難しいかもしれませんが、

海外の足が伸ばせても浅い浴槽よりもこちらのタイプの方が個人的には好きです。

そういえば、プリンスホテルにはあるバスソルトは置いてませんでした。

 

個人的なマイナスポイントはドライヤーがパナソニック製ではあるのですが、

スーパー銭湯にあるような風量の弱い小型タイプなので髪の長い女性には辛いと思います。

 

日本のホテルなのでウォシュレットはしっかりと完備です。

 

f:id:sakurayard:20190723232345j:image

 

次に宿泊者が無料で利用することができるビジネスラウンジが17階にあります。

 

f:id:sakurayard:20190723232435j:image

 

ビジネスラウンジではドリンクバーとコーヒーマシーンが完備されており22時まで利用できます。

また朝は軽食無料サービスを提供しており、朝ごはんを軽く済ませる人にはちょうど良いと思います。

からしっかりとバイキングで食べたい方は、品川プリンスホテル本館の朝食を有料で付けることもできます。

 

f:id:sakurayard:20190723232624j:image

 

空いている時間帯には、すごくお洒落な雰囲気で居心地の良い空間となっています。

宿泊者以外の方もお金を払えば同伴することができるようです。

 

全体的な感想としては、比較的新しいビジネスホテルといった感じで好印象です。

確かに隣の部屋の物音が聞こえる気もしますが、一般的なビジネスホテル程度です。

 

プリンスホテルと同等のサービスや設備を期待してはいけないと思いますが、

事前に送っていた荷物を部屋に運び込んでおいてくれるといった配慮は有り難かったです。

やはり唯一のマイナス点は小型ドライヤーかな・・・と思います。

 

心づもりとしてはドーミーインより少しばかり高級なビジネスホテルが良いと思います。

夜鳴きそばやビールサービスはありませんが・・・。

Nタワーのレビューは少ないので、ご参考になればと思います。