アンコールワット1日観光でできること
今回は2019年7月12〜14日にかけてのアンコールワット(シェムリアップ)の週末放浪記です。
〜計画してみた〜
2019年7月13日
04:30 Prince D’Angkor Hotel & Spa
05:30 アンコールワットで朝日鑑賞
07:30 ホテルに戻って朝食
08:30 プノンバケン
10:15 アンコールトム
12:00 遺跡近辺でランチ
13:00 タプローム
14:00 アンコールワット見学
17:00 ホテル戻り
・夜21時着の飛行機だったため翌日4時半のチャーターができるか分からなかったので、事前にメールでホテル側にトゥクトゥクチャーターを23USD/日で予約しました。
・主要遺跡を回るスモールサーキットで16USD、朝日鑑賞を付けるとプラス5USDくらいがトゥクトゥクチャーター相場のようなので、ほぼ相場並みでした。数ドル程度の差は夜便着、ホテル精算の安心さを考えれば、ミドルパッカーとしてはオッケーです。
・日本語ガイド付きの現地オプショナルツアーは昼夜付きで50ドル程度なので、ガイド不要の場合は夫婦2名ではトゥクトゥクの方がお得かなと思います。
〜実際のところ〜
2019年7月13日
04:40 Prince D’Angkor Hotel & Spa
→ トゥクトゥク運転手の井戸端会議により出発は10分程度の遅れ。
05:30 アンコールワットで朝日鑑賞
→ 1日チケットの販売ブースが大混雑で予定より遅くなりましたが、アンコールワットの背後から太陽が昇るまでは日の出とは時差がありますので、朝靄のなかギリギリ間に合いました。
07:00 プノンバケン
・ドライバーが朝食スキップ!ホテルに戻らずにそのままプノンバケンへ。プノンバケンは夕日スポットで有名らしいですが、そこまで見晴らしが良いわけではないのでスキップしても良かったかなと思いました。
・どなたかのブログでもホテルに戻るには別料金と言われたと書いてあったので想定の範囲内です。。結局、朝食はドライバーに連れていかれた場所でコーラとチャーハンで7USD/人くらいでした。チャーハンはガッツリAJINOMOTOで美味しかったです。
10:15 アンコールトム
・ガイドブック(aruco)ではバイヨンからライ王のテラスまでの遺跡を見て回ると4時間くらいの勢いで書いてありましたが、暑過ぎてレリーフを全て見てられませんでした。2時間連続が限界です。
11:30 タプローム
・朝食が大盛りチャーハンだったので昼食はスキップして売店でコーラを買ってひと休みしました。
12:20 アンコールワット見学
・この頃には熱中症気味で疲れ切ってました。回廊のレリーフを見て回る体力は残っていません。とりあえず第三回廊の頂上を目指していきました。
・午後はアンコールワットに順光なので朝日とは違って写真を撮るには良かったです。あとは第三回廊のてっぺんからの景色も悠久の時の流れを感じられる景色でおすすめです。
14:00 アンコールクッキー&クメールカフェ
・時間も早かったのでドライバーにホテルへの帰り道にあったアンコールクッキーに寄ってもらいました。
・多分、ドライバーにとって時間が掛かることよりもガソリン代の方が大事なのかなとこの辺で気がつきました。日本とは少し違う労働感覚なのかもしれません(推測)。
・クメールカフェは日本人経営ということもあってかき氷のクオリティは日本国内並みで美味しかったです。一方のアンコールクッキーはカンボジア人店員の日本語接客がパワフルで逃げ出してしまいました。
15:00 ホテル戻り
・ツアー終了。ドライバーは翌日の仕事も取りたそうに営業してきますが、カンボジア人は控え目な性格なのかすぐに引き下がってくれるので好感が持てます。ららぽーとのショップ店員と大差ないです。
〜改善するなら〜
・朝日鑑賞の出発時間を15分前倒し。日の出時刻の1時間30分前出発が良さそうです。アンコールワットの1日チケットを買うのに大混雑で時間が掛かります。
・プノンバケンは確かに高台にありますが、個人的にはバガン遺跡の平野部やケニアの大草原と比較してしまうので森林地帯のシェムリアップでは見晴らしがすごく良いというわけではなかったので、日中に行く意味は低いですし、緩やかな山道を15分くらい登るので、ここはスキップして体力を温存が良いと思います。
・あまりに暑いのでハンディ扇風機があったら良かったなと思いました。あとは外に出るたびに着替えが必要なのでシャツは多めに持って行った方が良いです。
以上、ミドルパッカーからの報告でした。
次のアクションの参考になればと思います。