シューズラックの見つけ方(シンガポール)
本日はシンガポールでシューズラックを見つけた話です。
シンガポールのコンドミニアムであるあるの話かと思うのですが、玄関に下駄箱がありません。
そのため靴の整理ができずに玄関に靴が溢れかえることになります。
日本ではタワー式のシューズラックがたくさん売っていると思うのですが、これがどこを探してもさっぱり見つからなかったのです。
Googleで検索してみても同じような問題に直面している駐妻が多いようで、唯一シューズラックを売っている場所を紹介しているブログがあったのですが、そのお店も閉店していました。
二段程度の横長のシューズラックであれば、駐在員御用達のIKEAにあるのですが、玄関の限られたスペースを有効活用したい日本人としてはタワー式を何としても手に入れたいのです。
さて、この苦労を共有したくて前置きが長くなりましたが、タワー式のシューズラックは「ムスタファセンター」に置いています!!!
(感動しすぎて写真を撮りました)
この一言でシンガポールで途方にくれた迷える幾千の駐在員ファミリーを救済したと思います。
具体的にはムスタファセンターの観光客向けのお土産売り場があると思いますが、そのもう一つ上の階の日用品コーナーのトイレの近くにあります。
もしお役に立てたらならば足跡を残してもらえると嬉しいです。
【結論】EZ-Link CardとNets Flash Payの違い(シンガポール )
本日はシンガポール版SuicaであるEZ-Link CardとNets Flash Payの違いについてです。
自分もシンガポールに来た当初はいったい何が違うのかさっぱり分かりませんでした。
どちらもシンガポールでMRT(鉄道)とバスにタッチすることで乗車することができます。
では、どちらを選択すべきかと悩んだ時のオススメは以下のとおりです。
【旅行者】
旅行者は「EZ-Link Card」をオススメします。
理由は単純で絵柄が豊富で旅の思い出として取っておけるからです!
EZ-Link Card Instagram
https://www.instagram.com/ezlinksg/?hl=ja
その時々に応じていろんなデザインのEZ-Link Cardを発行しています。
個人的に特におススメなのはJEWEL Changiにあるポケモンセンター限定EZ-Link Cardです。
マリーナベイをポケモンで描いていてとっても可愛いし、旅の想い出に最高だと思います。
値段は少し高くて1枚10SGDするのですが、その他のデザインを買っても1枚5SGDで返金不可です。
旅行者向けのTourist EZ-Link Cardもありますが、シンガポールで1回乗車して1ドル程度なので元を取るのは中々難しいのではないかと思います。
それならば旅の想い出にもなるシンガポール限定カードをゲットしてはどうでしょうか。
(参考)旅行者向けEZ-LINK CARD
https://thesingaporetouristpass.com.sg/type-of-passes/#stp-1
【居住者】
居住者には「Nets Flash Pay」をおススメします。
理由はNets Flash Payのほうが返金処理が楽だからです。
シンガポールで銀行開設をすると銀行カードをもらえますが、このカードでMRTとバスが乗れます。
2019年になってから銀行カードで乗車できるようになり、iPhoneにも設定がしやすくなりました。
従って、結局のところ銀行カードが貰えるまでのつなぎの役割しか果たしません。
それならばATMで自分の口座に返金処理が簡単にできるNets Flash Payにしておいた方が後が楽です。
EZ-Link Cardを選択してしまうと返金処理に窓口に行って、数週間かかります。
一方で、Nets Flash Payにしておけば、ATMで即座に銀行口座に返金することができます。
シンガポールに来た当初はさっぱり違いが分からずどちらのカードも作ってしまったのですが、
その後にやったことを振り返ってみると前述のようにするのが良いのかなという結論に至りました。
ご参考になればと思います。
インド鉄道予約、誰も触れない事実
本日はインド個人旅行の難所のひとつであろう寝台列車の事前予約についてです。
バックパッカーの苦労話としてインドの鉄道のチケットを取るのにインド人をかき分け苦労の末に入手した・・・そんな話は半分本当で半分は無駄な苦労です。
インド鉄道公式予約サイト(IRCTC)
https://www.irctc.co.in/nget/train-search
こちらのサイトで全て完結できます。
「インド、鉄道、予約」といったキーワードで検索すると上位に出てくるサイトは直接的には予約自体に不要です。IRCTCのサイトは英語で分かりにくい部分もありますが、IRCTCのサイトから一歩も出る必要はありません。
英語にはなりますが、カスタマーセンターにメールすれば必ず質問に答えてくれます。
日本語で親切に助けてくれるのには様々な理由があります。
そう日本にいる時からインドは始まっているのです。
バックパッカーが苦労話を競い合うことは良くあることですが、そもそも苦労する必要がないことはできるだけ避けた方が賢明です。
必要以上のリスクは取らないというのも社会人ミドルパッカーのスタイルの1つかなと思います。
次のアクションの参考になればと思います。
シェムリアップ空港出国の注意点
2019年7月14日時点の記事です。
シェムリアップ国際空港の注意点となります
〜計画してみた〜
・15時55分発のジェットスターに乗るため、ホテルを12時にレイトチェックアウト。
・空港のスタバでお土産購入&ラウンジで昼食。
〜実際のところ〜
・ホテルの場所にもよりますが、市街地から空港までは30分もあれば十分着くと思います。
・ジェットスターのカウンターチェックインは2時間前に開始。出発時刻に限らず、航空会社によって早かったりとバラツキがあるようでした。
・ジェットスターのキオスクは設置されていないので、ウェブチェックインをしても航空券を発券することができません。
・預け入れ荷物がなくてもチェックインをすることができません。
・スタバが入国審査前の一般ゾーンにあったため、お土産を買ったり、コーヒーを飲んだり、無料WiFiに接続して時間を潰せました。
・シェムリアップ空港のPlaza Plemium Loungeはとても綺麗で椅子もたくさんあります。食事のバラエティはそこまで多くありませんが、ヌードルコーナーもあるのでカレーラクサを食べました。
〜改善するなら〜
・やはりシェムリアップ空港の一般エリアには早くても2時間前に行くのがちょうど良いと思います。あまり早く行ってもやることがなくて困ります。
以上、ミドルパッカーからの報告でした。
次のアクションの参考になればと思います。
(2019年7月)アライバルビザ最新情報(シェムリアップ空港)
本日はシェムリアップ空港でのアライバルビザ取得とホテルまでの移動についてです。
私のカンボジアのイメージは10年程度前のシェムリアップで止まっているので、21時30分着ということに多少の心配はありましたが、流石に世界に誇る観光地ということで全く心配もいらず、ストレスフリーでした。
2019年7月12日時点
〜計画してみた〜
・オンライン申請するのが面倒だったのと、eビザを取得するよりもアライバルビザの方が6USD安かったので、アライバルビザに挑戦。
・4×6cmサイズという日本ではあまり見ない大きさの証明写真が必要とのことだったので、とりあえず過去に撮影した証明写真の残りを持参。
・サイズがダメでも2USD払えば大丈夫とのことだったので特殊サイズで撮影するよりは安いと判断。
・22時を過ぎるとホテル送迎が有料で20USDとのことだったので、空港のタクシーカウンターでトゥクトゥク9USDで移動を計画。
〜実際のところ〜
・21時30分着のジェットスターで、アライバルビザの取得から入国審査までで30分程度掛かりました。ロビーには10時頃に出ることができました。
・それほど混雑はしていませんでした。そもそも滑走路が1本しかなさそうなので他便と重なることは少なそうに感じました。
・証明写真は不要で1人30USD。100ドル札でもお釣りはUSDで貰えるので高額紙幣はアライバルビザで使ってしまうのが良いと思います。
・入国審査カードと税関カードとビザ申請書が必要だったような記事もありましたが、現在は黄色の入国審査カードと税関カードの2枚のみです。黄色の入国審査カードが入国審査とビザ申請書の両方を兼ねているようです。
・アライバルビザカウンターの前に申請書記入台がありますが、そこは気にせずアライバルビザ申請カウンターの列に並んで大丈夫です。
・空港の外に出る税関の前にタクシーカウンターがあります。そこのお兄さんに声をかけたら、乗用車やトゥクトゥクを手配してくれました。
・「どこから来たの?」「何日いるの)」「明日どこ行くの?」とか営業のために数回か聞かれますが、最後は「もうツアーを予約してるんだ(I have already booked a tour)」と伝えればそれ以上は何も言って来なくなりますので、カンボジアは心配ないです(インドは地の果てまで営業してきます)。
〜改善するなら〜
・特にないですが、証明写真はいりません。
・インターンネット上に落ちているアライバルビザ申請用紙は変わると思うので事前に記入しておく意味はないです。
以上、ミドルパッカーからの報告でした。
次のアクションの参考になればと思います。
ジェットスター座席指定するかどうか
本日はシンガポール発シェムリアップ行きのジェットスター搭乗についてです。
シンガポール+αで行く観光地としてアンコールワットはおススメです。シンガポールの近代都市国家とアンコールワットの古代遺跡の対比が印象的な旅になると思います。
またシンガポールからジェットスターでアンコールワットに週末旅行に行く場合は以下のスケジュールになると思います。
〜計画してみた〜
・事前にウェブチェックイン画面を見ると夫婦2人で窓際から2席が確保されていた。
・基本は通路側が好きなのでチャンギ空港のキオスクで変更できたら無料変更したい。
・有料の事前座席指定でも1人500円程度。フライト時間が2時間程度と短いので結果的に窓際でも良いと判断。
2019年7月12日(金)
20時15分 シンガポール発
21時30分 シェムリアップ着
2019年7月13日(土)
アンコールワット1日観光
2019年7月14日(日)
15時55分 シェムリアップ発
19時15分 シンガポール着
〜実際のところ〜
・チャンギ空港のジェットスターのキオスクでセルフチェックインをしたところ、座席指定画面は出てこず、そのまま窓際から2席で発券。
・機体はAIRBUS A320のナローボディ機、3列シート×2となっていました。小柄な日本人には夜行便でもない限り、シートピッチが狭いと感じることは無いと思います。
・一方で欧米の足の長い方には窮屈なようで妻は座席の腰のあたりをグリグリされ続けていたようです。
・ちなみに足元の広い非常口座席の指定は有料で少し高くなりますが、空いていた非常用口シートに移動した人はしっかり注意されていました。
〜改善するなら〜
・今回はフライト時間が2時間程度と短いので問題ありませんが、ジェットスターで長時間フライトの場合には通路側に事前座席指定した方が良いと分かりました。
・往路30SGD、復路90Sで合計13000円くらいだったので無事に到着してくれれば何も不満はありません。
・2012年頃にジェットスターで日本からゴールドコーストに行った際には、途中のトランジットで機材トラブルにより8時間空港の床で待機した記憶が強くジェットスターの印象はイマイチでしたが。今回は特段の問題はありませんでした。
以上、ミドルパッカーからの報告でした。
次のアクションの参考になればと思います。
アンコールワット1日観光でできること
今回は2019年7月12〜14日にかけてのアンコールワット(シェムリアップ)の週末放浪記です。
〜計画してみた〜
2019年7月13日
04:30 Prince D’Angkor Hotel & Spa
05:30 アンコールワットで朝日鑑賞
07:30 ホテルに戻って朝食
08:30 プノンバケン
10:15 アンコールトム
12:00 遺跡近辺でランチ
13:00 タプローム
14:00 アンコールワット見学
17:00 ホテル戻り
・夜21時着の飛行機だったため翌日4時半のチャーターができるか分からなかったので、事前にメールでホテル側にトゥクトゥクチャーターを23USD/日で予約しました。
・主要遺跡を回るスモールサーキットで16USD、朝日鑑賞を付けるとプラス5USDくらいがトゥクトゥクチャーター相場のようなので、ほぼ相場並みでした。数ドル程度の差は夜便着、ホテル精算の安心さを考えれば、ミドルパッカーとしてはオッケーです。
・日本語ガイド付きの現地オプショナルツアーは昼夜付きで50ドル程度なので、ガイド不要の場合は夫婦2名ではトゥクトゥクの方がお得かなと思います。
〜実際のところ〜
2019年7月13日
04:40 Prince D’Angkor Hotel & Spa
→ トゥクトゥク運転手の井戸端会議により出発は10分程度の遅れ。
05:30 アンコールワットで朝日鑑賞
→ 1日チケットの販売ブースが大混雑で予定より遅くなりましたが、アンコールワットの背後から太陽が昇るまでは日の出とは時差がありますので、朝靄のなかギリギリ間に合いました。
07:00 プノンバケン
・ドライバーが朝食スキップ!ホテルに戻らずにそのままプノンバケンへ。プノンバケンは夕日スポットで有名らしいですが、そこまで見晴らしが良いわけではないのでスキップしても良かったかなと思いました。
・どなたかのブログでもホテルに戻るには別料金と言われたと書いてあったので想定の範囲内です。。結局、朝食はドライバーに連れていかれた場所でコーラとチャーハンで7USD/人くらいでした。チャーハンはガッツリAJINOMOTOで美味しかったです。
10:15 アンコールトム
・ガイドブック(aruco)ではバイヨンからライ王のテラスまでの遺跡を見て回ると4時間くらいの勢いで書いてありましたが、暑過ぎてレリーフを全て見てられませんでした。2時間連続が限界です。
11:30 タプローム
・朝食が大盛りチャーハンだったので昼食はスキップして売店でコーラを買ってひと休みしました。
12:20 アンコールワット見学
・この頃には熱中症気味で疲れ切ってました。回廊のレリーフを見て回る体力は残っていません。とりあえず第三回廊の頂上を目指していきました。
・午後はアンコールワットに順光なので朝日とは違って写真を撮るには良かったです。あとは第三回廊のてっぺんからの景色も悠久の時の流れを感じられる景色でおすすめです。
14:00 アンコールクッキー&クメールカフェ
・時間も早かったのでドライバーにホテルへの帰り道にあったアンコールクッキーに寄ってもらいました。
・多分、ドライバーにとって時間が掛かることよりもガソリン代の方が大事なのかなとこの辺で気がつきました。日本とは少し違う労働感覚なのかもしれません(推測)。
・クメールカフェは日本人経営ということもあってかき氷のクオリティは日本国内並みで美味しかったです。一方のアンコールクッキーはカンボジア人店員の日本語接客がパワフルで逃げ出してしまいました。
15:00 ホテル戻り
・ツアー終了。ドライバーは翌日の仕事も取りたそうに営業してきますが、カンボジア人は控え目な性格なのかすぐに引き下がってくれるので好感が持てます。ららぽーとのショップ店員と大差ないです。
〜改善するなら〜
・朝日鑑賞の出発時間を15分前倒し。日の出時刻の1時間30分前出発が良さそうです。アンコールワットの1日チケットを買うのに大混雑で時間が掛かります。
・プノンバケンは確かに高台にありますが、個人的にはバガン遺跡の平野部やケニアの大草原と比較してしまうので森林地帯のシェムリアップでは見晴らしがすごく良いというわけではなかったので、日中に行く意味は低いですし、緩やかな山道を15分くらい登るので、ここはスキップして体力を温存が良いと思います。
・あまりに暑いのでハンディ扇風機があったら良かったなと思いました。あとは外に出るたびに着替えが必要なのでシャツは多めに持って行った方が良いです。
以上、ミドルパッカーからの報告でした。
次のアクションの参考になればと思います。